<はじめに>

「患者のための医療・健康法」は私と娘の経験を元に、 「対症療法」ではなく「根治」を目的とした医療(広い意味でのもの)を皆さんの治癒や予防の参考情報として頂くことを目的にしています。「特発性側わん症」篇や「脳卒中片麻痺」篇でご紹介している以外に新しい可能性を持った医学のご案内にも力を入れていきたいと考えています。力不足で一度にすべてというわけにも参りません。各分野とも時間をかけてご案内して行くつもりです。中にはまだ治療のための受け入れ体制が十分とは言えないものもあります。将来の可能性として有力と判断したものに絞りました。
尚、私の経験は狭く浅いものです。皆さんがご経験された中でご紹介頂けるものは掲示板にてご紹介下さい。お待ちしております。
ご案内を予定しているものは目次の通りです。
ここでは選定した判断基準だけをご紹介しておきます。

<判断基準>
1.「患者本位」の患者に優しいもの
改善実績がある医療であることはもちろんですが、危険が少ないと思われることも大切な要素だと考えます。

2.人の自然治癒力を発揮させるもの
世の中には様様な医療が存在しますが「人が本来持っている自発的な治癒力」を抑制する考え方を有しているのは意外にも「現代西洋医学」のみです。もちろんそれが必要な場合も数多くあるのも事実です。私が知る限り他はすべていかに「自然治癒力」をより良く発揮させるかが最大の腕の見せ所と言えると思います。

3.自分又は身近な者が実感して良いと思った医療
どのような医療・医学についてもその最大の評価は「臨床」です。これが多いほど良いのですが、なかなか整備されていません。少なくとも自分の体感出きるものはそれをご報告して行くことで小さな「臨床例」としてご提供させて頂きたいと考えています。

4.医療費が不当に掛からないもの
これは既に国家的な大問題になっていますが健保の破綻に見られるようにこんなにも医療技術が発展してきたにも関わらず医療費が前年より減ったことは一度もないのです。基本的な構造がおかしいのに気がついた欧米は政策的に対応し現実的に成果を出しています。「代替医療」への研究援助が盛んなのもこうした政策の一環です。将来、健保の制度が完全崩壊し税金でも補填できなくなった時、薬に頼らざるを得ない方は途方に暮れることになるのではないでしょうか。私もその一人です。


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