<はじめましょう>

「ストップ・ザ・突然死」

あなたに4つ「質問」してみます。

1.あなたは自分は死なないと思っていませんか?

2.自分は病気をしないと思っていませんか?

3.自分はボケない・寝たきりにならないと思っていませんか?

4.もし病気になったら病院で治せば良いと思っていませんか?

これが僕が思う「答え」です。
1.元気だと実感出来ませんが人は必ず死にます。「突然死」も増えています。

2.医学がこれだけ発達しても病気になる人は増え続けています。

3.ボケたり寝たきりになる人の比率は次第に増えています。そのために家族への負担が増え続けています。

4.「生活習慣病」は病院へ行っても治りません。これが「突然死」だけでなくボケ・寝たきりのきっかけとなります。

きっと今のあなたはこう思っていることでしょう。

「自分は当面死なない。きっと病気にもならないだろう。そして死ぬまでボケず、寝たきりにならない。そして、自分はいつも誰かを見舞いに行く立場でベッドサイドで誰かを見下ろすはず」だと・・。

実は僕もずっとそう思っていました。39才での突然の脳卒中は自分でもしばらく信じることが出来ませんでした。6年以上経った今でさえ朝目覚めると「これはひょっとして夢なんじゃないか」と思うことがよくあります。大病をした方は皆同じようなことを言われています。このサイトは僕の体験とその後に知りあった方達の生の声を出来るだけお伝えしたいと考えました。
そうすることで一人でも多くの方に「健康」の大切さに気づいて頂き、普段から健康に関心を持って頂くことを願っています。

大病を得た立場から申し上げられることはこのことです。つまり・・ 自分の健康に関心が深いほど速やかな対応が取れます。「健康への感度の良さ」が突然死や大病に至らない最善の方法ではないでしょうか? 命は取り留めても大病してから自分を建て直すのは容易なことではありません。 自分一人のことにとどまらず家族や職場にも大きな負担が掛かります。

僕は自分の経験を振り返るにつけ何とか同じ経験を持つ方を無くせないかと思ってきました。どうしてこういう気持ちになるのか自分でもよく分かりませんが、同じ病気になった方は皆さん同様だと言います。
その手がかりとしてこの1年間勉強して「生活習慣病予防指導士」(認定番号0082)の資格を得ました。日常的なケア(健康管理)についての専門知識が必要だと考えたからです。今は「突然死寸前から生き返った患者」としての自分の経験とこの専門知識が僕にとっての財産です。

(参考)「生活習慣病予防指導士」は日本ホリスティック医学協会の認定資格です。
日本ホリスティック医学協会

ここではある種先輩である患者としての試行錯誤をふまえていくつかご提案もさせて頂きました。押しつけがましいと感じられるものもあるかも知れません。それはご容赦下さい。

さてそれでは始めたいと思います。

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